第1回学術・医療管理部講演会 スタッフセミナー

第1回学術・医療管理部講演会 スタッフセミナー
「歯周基本治療からSPTへ」担当歯科衛生士の役割を再考する

  • 日時:平成30年4月18日(水)午後7時30分~9時00分
  • 場所:八南歯科医師会館 2階ホール
  • 講師:村上恵子先生 (村上歯科医院 歯科衛生士)
  • 対象:歯科医師 歯科衛生士 歯科スタッフ
【抄録】

歯科衛生士の役割は、それぞれの地域で、「日本成人の約8割が罹患している」と報告される歯周病治療を中心とした、担当する患者さんのお口の健康を支援することでしょう。

具体的に言えば、歯周基本治療で患者さんのセルフケアを確立し、確実な歯肉縁下のアプローチを提供することで歯周組織の改善を図ること、その後はメインテナンスで炎症のコントロールを維持し続けることが、基本になります。

今回は、歯周基本治療から長期メインテナンスにつなげていくにあたり、何が必要なのか、どう取り組めばよいのか、臨床に携わるひとりの歯科衛生士として、参加くださる皆さんとご一緒に考えてみたいと思います。

【略歴】
1986年 Cerritos College歯科衛生士科卒業
1986年 Henry Takei D.D.S. Gary Kitazawa D.D.S. Periodontal Office勤務
1989年 横浜市有楽町歯科医院 勤務
1990年 日野市村上歯科医院 勤務
日本歯周病学会認定歯科衛生士
日本臨床歯周病学会認定歯科衛生士
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